二つの予防医学

カイロプラクティック&オーソモレキュラー栄養療法の臨床ブログ

コロナウイルス感染後の胃痛、咳、喉のつまり感

最近、来られている40歳代の女性のクライアントさん。

最初に来られたときには、胃痛、吐き気、めまい、頭痛、光がまぶしいなどの症状で来られていたが、すべて改善し、たまにメンテナンスのために施術に来られていた。

先日、コロナウイルスに感染し、その後に胃痛を発症。

咳も止まらず、喉のつまり感もあり、施術に来られた。

コロナウイルス感染後、2回目の施術に来られた際には、胃痛、咳も治まり、喉のつまり感もほとんど無くなったようだ。

病院からもらっていた薬剤で全然改善する気配がなかったのに、1回の施術で劇的に改善したのに少し驚いていた。

首の骨の歪みがどれだけ免疫力に関係があるか、改めて分かっていただいた。

2回目の施術を終え、すっきりした表情で帰られた。

 

体というのは、すべての機能を自律神経が司っており、体内で起こるさまざまなトラブルを回避し、常に一定の体調を保とうとしている。

その機能を低下させる最大の原因が骨の歪み。

ウイルスというのは、皮膚感染はしない。

必ず粘膜から体内に侵入し、正常な機能を破壊していく。

その際に、免疫力、生体恒常性が良い状態で機能してくれていれば、被害は最小限に食い止めることができる。

しかし、骨の歪みがひどくなると、この機能が低下してしまう。

骨の矯正をすることで自律神経の働きが良くなり、免疫力、生体恒常性が向上し、あとは自力で体内の機能を正常化してくれる。

その手伝いをするのがカイロプラクティックになる。

 

kenny-chiro.info