二つの予防医学

カイロプラクティック&オーソモレキュラー栄養療法の臨床ブログ

アイススケートで転倒して首の痛み、右腕のだるさ

毎月来られるクライアントさんがメンテナンスに来られた。

先日、アイススケートに行った際、転倒して首の痛み、右腕のだるさがあり、お尻も打撲を受けたようだ。

検査をしてみると、頚椎(首の骨)がいつもと異なる歪みをしていた。

それと、転倒した際に右手をついたため、鎖骨、肩甲骨に位置異常があり、肩甲骨周囲の筋肉にも負荷がかかっていたみたいだ。

お尻に関しては、骨盤に特別な問題はなく、打撲だけだったので、これは日にち薬だろう。

矯正後、頚部の動きも正常になり、腕のだるさも軽減したので、すぐに回復すると思う。

 

人間の首の骨、背骨というのは、積み木のように骨が積み上げられた状態になっていて、外部からの特別な衝撃でごく簡単に歪みを作ってしまう。

誰でも経験したことがあると思うが、歩行中につまずいて転倒、自転車で転倒、建物の壁に頭をぶつけたなど、首や背中に負荷がかかるちょっと事故は、何度もあったと思う。

これらが後々、頭痛、めまい、首の痛み、自律神経のトラブルを引き起こしてしまうことも多々ある。