30歳代の女性のクライアントさん。
先日、メンテナンスに来られたが、少し前に口にヘルペスができ、その後は発熱、吐き気、咳、痰、鼻づまりで、来られたときにはぐったりした様子だった。
この季節の変動が激しい時期というは、ちょっとの油断が、こういった不調を引き起こしてしまいがちになる。
かなり咳をしたようで、背中から首にかけてパンパンになっていた。
1回の咳の首にかかる負荷は、ごく低速で車で壁に衝突したぐらいの衝撃がある。
いわゆる軽いムチ打ち状態。
背中、頚椎(首の骨)の矯正をメインで施術後、鼻づまりは解消、咳もかなり緩和されたようで、すっきりした顔になっていた。
こういった症状でも頚椎を矯正することで、治癒する力が高まり、症状の緩和につながる。
そして、病後なので、プロテインをしっかり摂るようにアドバイスを行った。
病中や病後は、特にタンパク質の必要量が増える。
自律神経というのは、気温5~10度差で簡単に乱れてしまう。
この気候変動の激しい時期は、十分に気をつけてほしい。