二つの予防医学

カイロプラクティック&オーソモレキュラー栄養療法の臨床ブログ

首の痛み

首の痛み

あるクライアントさんからの紹介で、20代後半の青年が、わたしのオフィスに来られた。

症状は、首の痛み。

色んなところに通っていたみたいだが、なかなか症状が改善することもなく、また、納得いく説明がないまま、ご本人は悶々としていたようだ。

そして、わたしのところに来る前に「最先端骨格矯正」というところに30回通ったみたいだが、それでもまだ首が痛いままで、もう諦めかけていたらしい。

そこで、定期的にわたしのところに通うクラインアトさんが、見るに見かねて、わたしのところを紹介してくれたようだ。

レントゲンを持ってきてくれたので、拝見すると、骨自体に特に問題があるように思えないが、前に通っていたところでは、「第一頚椎、第二頚椎が固まっている」と言われたらしい。

確かに、ノーマルの姿勢と、首を伸展、屈曲させたときの画像を見ると、後頭部、第一頚椎、第二頚椎の動きに制限がかかっているように見えた。

実際に首を触らせてもらうと、やはり動きが少ない。

しかし、かすかに動きを感じるし、ただ各関節の位置にズレがあるだけかも知れない。

以前、通っていたところで「固まっている」と表現したのはどういうことか分からないが、もし、わたしで少しでも力になれるならと思い、施術の方法、施術料金の説明、その他注意事項などをお話したうえで、施術を開始することになった。

最初の施術で、すでに首の動きが出たようで、その後、頑張って1週間に1回通ってくれた。

6回目の施術のとき、かなり首の動きがでてきたようで、ご本人も何か元気になってきたように思う。

そして、9回目の施術のときには、もう首が気になる頻度がかなり少なくなったみたいで安心した。

すると、人間って面白いもので、今度は「実は前から肩に違和感があって」という話になり、その後は、2週間に1回の施術を続けていた。

仕事の都合で、遠方の勤務になり、新幹線に乗らないと通えない距離になってしまったが、頑張って通ってくれていた。

でも、最近では、肩も調子の良い日が増えてきたようだ。

彼の肩は、背骨(第4胸椎、第5胸椎)のズレが原因。

肩の不調は、ついつい肩関節と思われがちだが、背骨、鎖骨、肩甲骨のズレが影響することが多い。

あともう少しで、彼の肩も良好になると思う。